加圧式トレーニングBooster

BOOSTER(ブースター)は、機器が自動で行う的確な血流制限によって、短時間・低負荷の速筋トレーニングを可能にする機器です。機器の操作に特別な資格は必要なく、わずか10~15分の短時間で、誰でも簡単に効果の高いトレーニングを行えます。筋力強化をはじめ、ボディメイクやリハビリや痛みの改善、エイジングケア、血流促進など使い方は多種多様です。

加圧トレーニング式の効果について

速筋トレーニングの効率化

従来、速筋を鍛えるには、ウェイト設備などを使用した高負荷トレーニングが必要でした。
BOOSTERなら、血流制限をすることで筋肉が低酸素状態になり、遅筋の活動が困難になります。無酸素で活動する速筋が優位に働くため、自体重等の低負荷トレーニングであっても効率的に速筋を刺激することが可能です。
また、低負荷のトレーニングは関節にかかる負担が少ないので、高齢者や運動に慣れていない方にもおすすめです。

毛細血管の拡張・
血管新生・血流促進

腕および脚の局所的駆血を行うことで、全身の血流促進が可能です。血流の制限と解放を繰り返すだけでも毛細血管の拡張や血管新生、血流促進が起こります。
血流が良くなることで冷えや浮腫み、慢性的な疲労や痛みの解消、筋肉の柔軟性向上による可動域の拡大が期待できます。
また、血流を促進することで外傷の治癒期間が早くなるというデータもあり、治療的な使用も可能です。

成長ホルモンの分泌促進

成長ホルモンの分泌を促すには高負荷のトレーニングが必要ですが、BOOSTERによって低酸素状態を作ることで低負荷であっても高負荷のトレーニングと同等以上の効果性が期待できます。
生活習慣病の予防だけでなく、運動機能の向上による健康寿命の延伸、QOLの向上、ターンオーバー促進によるアンチエイジングが期待できます。

よくあるご質問

一般的な加圧トレーニングとBOOSERでは何が違いますか?

A. BOOSTERの操作には特別な資格は必要ありません。機器に「自動検圧機能」が搭載されているので、どなたでも安心・安全にご使用いただけます。

BOOSTERを使うメリットは?

A. 血流制限によって低酸素状態を作ることで低負荷でも速筋トレーニングが可能になります。低負荷のトレーニングは、関節への負担が少なく痛みやケガの再発リスクを軽減できます。それにより、初心者や高齢者でも安全にトレーニングが行えます。また、設定圧を高くしていますので、短時間で効率よく速筋トレーニングが可能です。

BOOSERを使ってどんなことができますか?

A. BOOSTERの活用は大きく分けて「治療」と「トレーニング」の2つです。
治療では、血流促進による「治療効果アップ」、「免疫力向上」、「外傷治療期間の短縮」。トレーニングでは低酸素状態での「速筋トレーニング」があります。

1回のトレーニング時間はどれくらいかかるの?

A. 運動時間は長くても10~15分ほどで完了します。機器操作やカフの取り外しなどを含めても20分~30分で1回のトレーニングが完了します。

Q. 血流を止めても血栓はできませんか?

A. 安全を考慮し、1セットの加圧時間は3分以内としていただければ問題ありません。(1セット10分を超えると血栓発生リスクが発生します。)
1セットの加圧後は必ず1分間の除圧を行ってください。

Q. 使用の年齢制限はありますか?

A. ございません。禁忌事項に当てはまらない方でしたら年齢にご使用いただけます。

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